会社名 | 茨城いすゞ自動車株式会社 |
設立 | 1950年(昭和25年)1月21日 |
代表者 | 代表取締役会長 兼 社長 豊﨑 繁 代表取締役副社長 豊﨑 悟 |
本社 | 〒310-0063 茨城県水戸市五軒町1-2-5 |
事業責任者メッセージ

新規事業開発責任者
須貝 文音
地方には大きなポテンシャルがあります。海や自然に囲まれた環境、のびのびとした教育、そして人と人との温かなつながり。私自身、東京で長く働いた後、コロナ禍をきっかけに地方で暮らし始め、その魅力を肌で感じてきました。一方で、「働く」という視点では、まだまだ伸びしろがあると感じています。都心と比べ、地方ではもっと“働くことを楽しめる余地”があるのではないかと。私たちは、「地方で働くことを楽しめる会社」を増やすことで、その地域に“楽しい”を感じながら働けるフィールドを広げたいと考えています。 大人がいきいきと働く姿は、きっと子どもたちの未来にもポジティブな影響を与えるはずです。だからこそ、私たちは地方の経営者が「こうありたい」と願う姿に寄り添い、「これがやりたい!」という想いを肯定し、全力で応援していきます。経営者が楽しく働けるようになれば、その先にある地域社会も、きっともっと楽しくなる。私たちはそう信じています。
TOP MESSAGE

代表取締役副社長 兼
CRANカンパニー長
豊崎 悟
日本が低成長に陥った理由は、いくつかあると言われています。バブル崩壊で不良債権が一気に増えたこと。世界を席巻するIT企業を生み出せなかったこと。冷戦の終結による地政学的な影響などなど。でも、私が思うもう一つの要因は、「空気感」です。「それは無理だよ」「できっこない」「どうせ変わらない」——そんな諦めのような空気が、社会を覆いはじめたのではないでしょうか。特に地方地域には、いまもその空気が少し残っている気がします。けれども同時に、地方地域には世界に誇れる自然があり、そこから生まれる美味しい食、長年受け継がれてきた伝統技術、そして何より——「こうなりたい」「こんなふうでありたい」と願い、行動し続ける人たちがいます。そう、DOITERたちです。DOITERたちの「なりたい」「ありたい」に触れると、ワクワクします。応援したくなる。自分も何かしたくなる。そう思えるんです。その小さな一歩の積み重ねが、やがて地域を、日本を、動かしていく。誰かの挑戦が、次の誰かの背中を押す。そんな循環が生まれたら、今よりもっと希望に満ちた地方地域や日本になる——私はそう信じています。戦後の日本には、こんな空気感があったと思います。「この国を立て直すんだ」「世界で勝負するぞ」「まずはやってみよう」「失敗したって、またやり直せばいい」前を向く熱が、国中に満ちていた。その空気を、もう一度つくりたい。私も、そんなDOITERの一人として。仲間たち(CRAN)と共に、今日も行動(DO IT)していきます。